新品購入のトーカイストラトタイプが気に入らなかったら・・・

未分類
この記事は約3分で読めます。

AST101。このギター、新品購入価格は14万少しだった。価格的には安くはないが、そこまで高くもない。一応、スペックは悪くなさそう。本当はブラックスモーカーや乳井さんのストラトタイプを買おうなど考えていたが、トーカイのストラトで満足できるなら安いほうがいいと考えた。

 

その、「トーカイストラトタイプで満足できるかどうか」は買って弾いてみないと分からないと思っていた。私、エレキギターは合計で100本近く、所有してきているので、「どういうギターは良いギターか、どういうギターは良くないギターか」は、ある程度、自分なりに分かると思っている。トーカイのストラトタイプを弾いてみて、「ここが良くない」などあれば、トーカイストラトを購入したあとに、ブラックスモーカーのストラトタイプの購入も考えていた。

 

しかし、トーカイSTタイプ、101は予想以上に良かった(本当に)。それもそのはずなのか、現在、東海楽器のサイトを見ると、スリーシングルコイルのSTタイプのラインナップはAST101かAST102しか無い。以前のラインナップはストラトタイプでも3種類くらいあったような気がしますが(日本製造が良いやつで、外国製造が廉価機種みたいな設定で)。

 

AST101のどこがいいか?ボディとネックの接合具合というのか。とにかく弾いてて新品のわりに普通に鳴る。鳴りが良いから良いギターというみたいな、よくありがちな考えはしない人間なのだが、鳴らないよりは鳴ったほうが良い音がしそうな気はするし弾いてて楽しい感じはする。

 

塗装は薄いか厚いかで良しあしを断定はしない。ビンテージギター好きな方にありがちなラッカー塗装最高!という考えは私はしない。ただ、このトーカイギター、塗装が厚い感じは受けない。もちろんというか、ラッカー塗装ではないのだが。

 

10年近く前に、とある(型番は忘れた)、トーカイの新品ストラトタイプを買ったのだが(7万ほどした)、そのギターは最初からぜんぜん鳴らなかったし、いわゆる塗装厚いです系の鳴りで、音色が硬質で細めだった。その点を補うためにフェンダーのテキサススペシャルPUを付けて無理やり音を太くして、どうにか1回だけライブをこなす程度、使用したが、やはりどうしても好きになれず、購入して数か月で手放した。

 

そのような点が、今回のAST101には無いのである。音は適度に太い。ヴァンザントのような太さは無いが細い音ではない。耳に痛い音色でもなく、温かみのある音色が出る。ネックの鳴りも充分に感じられる。指板(ローズ)の質も、他のメーカーのローズよりも断然、良い気がするのは気のせいだろうか。黒々として濃い色のローズである。

 

今の心境を正直に言えば、AST101、もう1本買って確認したい。AST101って、どれもこのレベルなのか?と。もし、私が買ったAST101のレベルが、他のAST101でも当たり前なのであれば、私はAST101をもう1本、いや。もう2本欲しい。中古なら10万もせずに入手できるだろうから、かなり狙い目なSTタイプだ。正直な感想を言えば、フェルナンデスの1980年代のリヴァイバルSTよりも、2025年から2026年製造のトーカイAST101のほうがいいんじゃない?と思っている。

 

現在の東海ギターのラインナップは各モデルで、ほぼ1つしか無い。レスポールタイプにしろ、プレべにしろジャズべにしろ何にしろ。その1つが東海楽器最高のクオリティのギターで価格もバカ高くなく手頃であれば(20万超えないとか)、試す価値はあるのでは?と思う。今の東海ギターのラインナップの良しあしや価値が分からない方が、新品購入後、よそのメーカーのネームバリューに釣られて、東海ギターを安くで売りに出す可能性があるので、そこが狙い目だと思ってます。

コメント