BAD FEELINGを弾く準備

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前回の記事でBADFEELINGを弾いた音源を出しました。事前の練習無しの一発録音だったので細かく聞けばアラもミスも多々あります。とは言え、個人的には最低限、「カッコいいカッティング」が録れていました。私的には合格です。ノリが合格。リズムに割とジャスト。少しずれるところはありましたが、おおむね良い。切れもありました。そしてギターソロの前はベースで一生懸命、16ビートのブラッシングを弾いてます(音源でどうにか聴こえると思います)。

 

細かく言いますと、あの演奏は、BOOWY時代の布袋さんがライブで弾いてたBADFEELINGとは少し違う場所を、少し違うストロークで弾いているのですが(高音弦5フレットを鳴らしてない点など)、自分的にノリが出しやすい弾き方で演奏しました(アルマッケイみたいな感じ)。とは言え、グルーブはBOOWYのころを強く意識して、JUST A HEROツアーを意識して弾きました。

 

私のプレイは、大げさに言うならばアルマッケイ風な弾き方でのBADFEELINGでしょうか。私のカッティングの先生は布袋さんでもありますが、もっと本質的な基本的なところはアルマッケイ先生から教わりました。20代前半のころ、アルマッケイさんの教則DVDを何度も観てカッティングを練習したものです。あとはアースウインド&ファイアーの演奏に合わせて延々と2時間休まずカッティングとかやりました。その他、ありとあらゆる曲(歌謡曲、洋楽、邦楽なんでも)に合わせて、カッティングを練習しました。

 

「音」の点で言えば、あの音源のギター音に太さがあまり無いとか、色々あるでしょうけど、「そこ」は問題ではありません。どうしても防音設備のまったく無い住宅街の一軒家で真昼間、鳴らして録音する音なので、あのようなこじんまりしたサウンドが精一杯です。ヘッドフォンで最大限、上げられる音量と合わせると、あまりに大きなギター音で録音だと、リズム音を見失ってしまいます。

 

スタジオやライブなどでは遠慮なく、ある程度の大きい音で鳴らしてますので(PAいらないやろうってくらい抜ける大きな音で)、その点は気にしていません。もしかしたらマイクプリアンプを使うと、もう少し録れる音が良くなるかもしれませんので検討してみます。

 

BADFEELINGとか、コンプレックスの二人のアナザーとか、その他の布袋さんが弾いたカッティングやバッキングしか弾かない(知らない)ギタリストが弾くBADFEELINGと、私のように色々なファンク曲を知ってて弾いてきてて、その他のジャンルの曲に合うようなカッティングを一応、あれこれやってきてる人間が弾くBADFEELINGは、どこか違うのです。「そんな変わらないよ」と思われる方もいるでしょう。そう思ってもらっても構いません。しかし「背景」は歴然と違います。

 

BOOWYのコピーをする際に、例えば、まこっちゃんの8ビートを真似して叩こうと思っても、あのグルーブで、なかなか叩けないものです。でも、普通の並みのドラマーはそこまで追求して、BOOWYの8ビートをコピーしませんというか、「できない」といったほうが正しいですね。グルーブまでコピーする人は稀です。私がBOOWYコピーバンドを見ていて、「この人、グルーブもBOOWYまんまだな」と思った方はドラマーで2人ほど、ベースでも数えるほど、ギターでも数えるほどです。

 

多くのBOOWYコピーバンドのドラマーが、「自分なりの8ビート」を叩いてBOOWYの曲を演奏する。それでBOOWYグルーブが出るはずもありません。ギターでもそう。ベースでもそう。BOOWYの曲は一見、シンプルでコピーが簡単な曲もありますが、本物のBOOWYグルーブを出すのは至難の業です。

 

「別に、BOOWYグルーブを出そうなんて思ってないし、好きなBOOWYのコピーを楽しくできれば、それでいいんだ」という方も多いでしょうし、それはそれで良いと思います。あくまでも私は、「BOOWYをギターで弾く際はグルーブに拘る。そこが1番の拘り」というだけです。

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