BOOWY JUSTYコピー ※ライブ音源  

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6月に出演したライブでの演奏です。ようやく私の弾くギターを聴いてもらえます。ミスタッチ、音外し、多々あります。どうぞ聴いてやってください。

音作り、BOOWYっぽいギターサウンドという点ではどうにか及第点ではないかと思ってますが、お聴き苦しい点、ご了承ください。これでもギター歴30年以上です。

 

布袋さん自体、ガッツリ歪ませ過ぎるのは嫌いな方だし、一応、私なりに布袋さんの教えは守っているつもりです。一応、音が潰れない程度に歪んだ音でジャスティのイントロを頑張って弾いたので、それなりにイントロ部分のグルーブは保たれていると思いますがいかがでしょうか。

ジャスティのイントロ。めっちゃくそカッコいいのですが、めったくそ難しいと思ってます。これを20代前半で思いついてスマートに弾いていた布袋さんは天才としか言いようがありません。偉そうなことを申しますが、ここのイントロをしっかりと弾けてる(適度な音、歪ませ過ぎない、クリーン過ぎない、音圧、音色、グルーブ)と思ったコピーバンドのギターの方は、本当になかなか見つかりません。

 

ジャスティのカッコいい部分はとにかくイントロのリフとボーカルのサビが絡んでくるところなので、リズムキープに注力しました。

 

特にこの曲は音を歪ませ過ぎると、イントロのカッティングの部分が歯切れが悪くなったり抜けてこなくて、ギターでグルーヴを引っ張る感じにならずカッコ悪いので、そのあたりが難しいところです。今回のバッキングの音を聴くと、もう少し歪みが多くてもいいですね。

なおギターソロは完コピには全く拘ってなく前半だけ1986のGIGS(武道館)らしいソロですが後半は自身が弾きやすいフレーズを適当に弾いてます。自身が弾きやすいフレーズを弾くと、やはり音が太いし、良い音が出てます。ただ布袋さん信奉者からはあまり良く思われないかもしれません(笑)。「何、適当に弾いてるんだよ。ちゃんとコピーしろよ」と。

 

私個人の意見を少し言いますと、ボーイのギターサウンド作りにて、ハーモナイザーの使い方がくどすぎるバンドが散見されます。今回の機材でもハーモナイザーは使用してますが、そんな、くどいハーモナイザーサウンドにならないようにと、ハーモナイザーはかなり薄くを心がけたら、今回のライブのようなサウンドになりました。

音源を一聴して、ハーモナイザーがかかってるかどうか分からないくらいの音に聴こえるかもしれませんがバッチリかけてます(ただし薄く)。このサウンドからハーモナイザーを完全に取り除くと、どうも物足りずボーイっぽくならないのです。やはりハーモナイザーはボーイサウンドを作る上で大事なエフェクトです。使用したハーモナイザーは購入価格は安かったですよ。安いハーモナイザーでもかけたほうがボーイらしくなります(薄くかけるのがキモ)。マクソンのドンズバハーモナイザーでないとボーイらしくならないわけではありません。ハーモナイザーをかけると音がキラキラしますね。

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