次なる音源をアップします。ボーイのノーニューヨークです。聴いていただければ分かると思います。録れた音は全体的にあまり綺麗ではありません。
ギターの音はクランチに少し毛が生えた程度の歪み感です。コンプはかけてなくハーモナイザーもありません。コーラスはかけました。若干音が割れているような音色です。1つの音で最初から最後まで弾きました。間奏時にピックアップをフロントに替えたら、スタジオ盤のノーニューヨークに似たような音色になりましたが(スタジオ盤はエンジニアのアイデアで、そんな感じで録ったと聞いていました)、ボーイコピーバンドで、ノーニューヨークの間奏のアルペジオのところでピックアップをフロントにして弾いてる人は、あまり(ほとんど)、見かけません。
とにかく、最初から最後まで、少々弾きにくかったです(持てる技量で押し通しました)。普段、この曲はあまり弾いていませんし、練習無しの一発録音なので、Bメロのバッキングのとこなど弾けてないところや間奏のアルぺジオで音が鳴らないところがあります(笑)。
しかし、あまり歪ませてないからこそ、そしてコンプをかけてないからこそ、全体を通してコード感がよく出て、ギターの音量もパートごとに一定でもなく(特にギターソロ後のBメロは音量が上がってます。ソロのあとでピッキングが強かったためでしょう)、ギターが他の音に埋もれない感じになりました。
ギターソロは完璧ではありません。ソロの時はバッキングの音をそのまま使用して、ピックアップをフロントからリアに素早く切り替えてIDフロア3のディレイだけ踏みました。ソロのフレーズは1985年ロックンロールオリンピックでの布袋さんのソロを半分くらい模したものです(特に後半。なお完コピではありません)。
長々と説明を入れましたが、なぜか個人的には割と気に入っているテイクです。ギターをあまり歪ませずに弾くと、弾きにくいですし疲れますが、反面、上手く弾けば、全体的な勢いや音圧や、単音で弾いた際にキラキラした感じが出ていいなと感じてます。ドラムは打ち込み技術が無いので、リズムマシンを鳴らしっぱなしです。その点、ご了承ください。
使用機材はブラックスモーカーテレキャスターと、IDフロア3のみでライン録音です。シュアーのワイヤレス使用しています。ベースはフェルナンデスPB(PUはSPB-2)で最初から最後までもちろん、ダウンピッキングのみで弾いてます。
余計な話ですが。ボーイコピーバンドのギターの方が、全員とは言いませんが、少なくない方々が同じようなギターで同じようなエフェクターやアンプで音を出そうとするから、みんな、似通った音が出て、私個人が面白くないのでしょう。
ボーイをリスペクトして、ボーイ愛を貫いて、布袋さんと同じ機材を求めるのは結構なことですが、布袋さんのBOOWY時の機材って、年代ごとに(ライブごとに)、微妙に(時には結構)、違ったりします。例えば佐賀で演奏した野外ライブ(ギャラが野菜というやつ)の布袋さんの音は、なんて言うか、荒々しいギャンギャンな感じの音です。お世辞にも良い音とは言い難いですが、あれはあれでカッコいいんです。それはやはり、布袋さんのギタープレイだからでしょう。
ライブハウス時代の布袋さんのギターの音は年代にもよりますが、初期の頃から割とシンプルだけど、ディレイだけは結構かかってたりします。それが1985年のメジャーデビューに近づくにつれて、だんだん洗練されてきて、プロっぽいというか整った音になります。どの年代の音でもBOOWYのギターの音ですから、判を押したようにケースオブボウイの頃のギターを真似るのではなく、歪み系2つか3つとコーラスとディレイだけでライブハウスの頃の音を目指すのもいいのではと思います。
※私はケースオブボウイの時のギター音はあまり好きではありません。やはり1986年のジャストアヒーローあたりのギター音が一番好きです。

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